視察:やまなみ工房

やまなみ工房について

やまなみ工房は、様々な表現から感じる個々の本質を大切に、感性とは何か、豊かさとは何かを考え、それぞれの可能性、そしてHAPPYが無限に広がる事を目指します。

引用サイト:http://a-yamanami.jp/

 

滋賀県甲賀市にある、やまなみ工房さんへ行ってきました。こちらは知的障害者・精神障害者・身体障害者の方が利用対象の、生活介護・B型就労支援等の多機能施設です。やまなみ工房は、県内だけでなく県外や海外の方など、年間4,000人程の見学者が訪れます。現在の施設長(山下 完和さん)になってから、本人の表現したいことに重きを置いたアート活動に取り組むようになりました。

 

世界を飛び回る作品たち
施設にはアーティストが多く所属しており、ブランドと契約を結んでいる方やパリコレに出展された方、TV番組“バリバラ”のキャラクターになっている方などがおられます。その方たちの収入は施設が管理し、他の方の工賃などにまわしています。外部の方に気軽に見てもらえるようなギャラリーがあり、同じ展示スタイルが2週間以上続くことは無いほど、作品たちは国内外へ遠征に行っています。

隣接する建物にはライブハウスもありました。やまなみ工房のことをまったく知らない方が見に来ることがほとんどで、ライブハウス内の作品を見て、施設のアート活動に興味を持つ人も多くいます。

 

表現とHAPPYなかかわり
実際に利用者さんたちが活動している様子も見学させていただきました。1人1人個性のある作品や表現ばかりでした。私たちが見ていても気にせず集中している方や作品を見せたり、説明してくれる方、世間話をしてくれる方等、皆さん見学者に慣れている様子でした。

やまなみ工房の職員さんは、医療・福祉の資格を持つ方がほとんどおらず、またアートを知らずに入ってきた方が多く、職員さん自身も日々アートを勉強しているというお話でした。

作業をしたり(絵画や陶芸だけでなく、運動や地域での古紙回収まで)、職員さんと関わっている際の利用者さんの楽しそうな表情がとても印象的でした。

 

視察:真栄城 奈央

編集:津波古 祥太

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